2018年04月17日

カフェ店員が見る多国籍なお客さんとコーヒー

今年はブログ書きたいとか言ってたの何だったんでしょうね。もう春です。
まず書かなければ読む人はいない、というのはわかってはいてもなかなか書くネタもないもので…
お客さんの話とか面白かったなあと思っても、ネットに書くのはちょっと躊躇うこともありますし。
毎日とか毎週とか書き続けてる人って凄いですね。尊敬します。
触発されてというか、前から誰かに言いたいと思っていることがあったので、暇を縫って書いてみます。

春になってから、特に桜の開花した週は、毎日のように海外からのお客様がいらっしゃってました。
BOBCAFEのお隣はゲストハウスですし、他にホテルもあるので不思議なことではありませんが、特にお花見目的の方が多かったのでしょうか。加えてお天気も良かったので、冷たいコーヒーをテイクアウトされたりという方が多かったです。
以前は海外からの方=ほとんどアジア、特に中国・韓国の方が多かったのですが、徐々に多国籍になってきたな〜と感じます。
そろそろちゃんと英語版メニューも作らないといけないかな〜とか思ったり…
ひとこと「コーヒーください」と言っても、その人が本当に欲しいものって違ったりするんですよね。国によってどんなコーヒーが普通かも違うし、人によっても違う。そう、本当に人によって違うんです。当たり前なことなんですけどこれめっちゃ主張したい。

実際に声に出して言う、聞くことはあまりないかもしれませんが、「コーヒーはブラックで飲むのが正しい」みたいな風潮、あるいは主張ってありませんか?
またはそれに対する反論として「ブラックコーヒーをありがたがって飲んでるのなんて日本人だけだぞ」という意見も耳にした、目にしたことはありませんか?
どっちもそんな事ねーから。と。
好みの問題だから。
日本人だけとかそんなこともないから。
ごくごく少数のお客さんしか見てきてないですけど、実体験をもとに一度は発信してみたかった。

確かに出身国によって好みの傾向はあります。
北米の方は甘いラテ選びがちとか、エクストラショット(※ラテに入れるエスプレッソを1杯分増量)を注文する方はオセアニアに多いとか。
でもヨーロッパだろうと北米だろうと南米だろうとアジアだろうと、ブラックコーヒーを好む方は一定数います。砂糖もクリームも入れずに。ラテも、フレーバーラテも同じくらい。
(アフリカからの来客は今のところ記憶にないです…来たれ)
あと年齢も全く関係ないですね。
私も最初偏見を持っていて、中国人の年配男性はたいていブラックだろうと決めつけていたら、案外ラテを注文される方も多いんです。お恥ずかしい限りです。
何を注文するか決めかねて「おすすめない?」って聞いてこられることがあるのも同じ。
大抵(いやおすすめって言われても好みによるけどな…)と思いながら黒蜜抹茶ラテやひやしあめラテを勧めます。
挙句、「おすすめを教えてほしいけど甘くないやつで頼む。コーヒーで」みたいなことを言われたり。選択肢ほとんどないやんけソレ。
そう、好みによるんですよ。そもそも嗜好品ですから当たり前なんですが。
仕事の話しに来たからコーヒーか紅茶じゃないといやらしいみたいな空気もなくなればいいと思う。
ラテ飲みながら会議とかしてくださいよ!おいしいよ!
クリームとか乗っててもいいじゃないですか!糖分も大事ですよ!
…とりあえずブラック、っていうのも反対はしないですが、もっと好きに頼んで頂ければいいなと思うんです。
仕事中だろうと何だろうと、飲みたいもの飲むのが一番正解。だから上に挙げたような「コーヒーはブラック」「ブラックは日本人だけ」みたいなお決まりのジョークは廃れてしまえばいいと思うんです。
コーヒーの好みだけじゃなく人柄もほんと様々ですよ。
めっちゃ喋ってくる人もいれば、喋らなさすぎてこっちも注文とるのに四苦八苦することもありますし。
最近は「日本人はこう」「海外ではこう」みたいなコンテンツが多いですが、あれ全体的な傾向を面白おかしく伝えてるだけで、全員に当てはまるわけじゃないですから。
ある程度の傾向はありますけど、何でもかんでも型にはめるのよくないって思います。

あ。
でもエスプレッソ頼んでちょっとお喋りして、こっちの名前を聞く前に胸に手を当てて自ら名乗る男はイタリア人男性しかいないと思う。
彼元気してますかね…。
posted by BOBCAFE スタッフ at 14:21| Comment(0) | スタッフ日記
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